BMW 5シリーズがマイチェンでスッキリ顔に。マイルドHVや先進安全装備を充実
掲載 更新 carview! 文:木村 好宏/写真:Kimura Office 129
掲載 更新 carview! 文:木村 好宏/写真:Kimura Office 129
「BMW 5シリーズ」は1972年に初代(E12)が登場し、これまで7世代に渡って同社の屋台骨の一翼を担ってきた。現行モデル(G30)は2017年に発売され、ツーリング(G31)と共にこれまでに60万台が出荷された。今回はセダンとツーリングの両モデル共にLCI(ライフサイクル・インパルス)を受けた。LCIはBMWの社内用語でフェイスリフトを意味する。
エクステリアデザインの変化で目に付くのは、2列のL字型デイドライビングライトもったLEDヘッドライトで、オプションでレーザーライトや対向車を幻惑させないBMWセレクトビームが採用される。8本の縦格子が並ぶキドニーグリルのフレームは一体型のモノキドニーを形成。フロントエプロンの両端にはクロームフレームをもつ縦長三角形のエアインレットが配置され、Mスポーツはこれがメッシュが貼られた大型のものに変わる。
フロントからの眺めはかなりフラットになった。一方、リアは3次元フォルムのL字型リアコンビネーションライトや、水平かつワイドな印象のバンパーになった。エグゾーストパイプはすべてのモデルで台形になっている。
インテリアは最新のオペレーティングシステム7.0が装備され、ドライバーの正面には12.3インチ、ダッシュボードセンターには標準で10.25インチ、オプションで12.3 インチのディスプレイが装備される。こうした変化によって全高、全幅、ホイールベースには変化がないものの、セダンは27mm、ツーリングは21mmと僅かだが延長され、全長は共に4963mmとなった。セダンのCd値は0.23、ツーリングはCd値0.26である。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
【正式結果】2024年スーパーGT第3戦鈴鹿 決勝
2024年版 「本格派」の高性能オフロード車 10選 道を選ばない欧州 "最強" SUV
BYDが東京工科自動車大学校で初の「EV特別講座」を開催。未来のメカニックたちに伝えたいことと狙いとは
夢のように走った「RR」 3台のワークス・シュコダ 130/フェイバリット/120 ラピッド(2) クラス優勝の常連
東欧の「ポルシェ」 刺激的だった廉価ブランドのRR シュコダ130/フェイバリット/120 ラピッド(1)
【取引先からの不満は事実】日産、下請法違反勧告後の取り組みを説明
あまり重いと走行不可能! 重い積み荷の巨大トラックは「何トン」まで公道を普通に走ってOK?
ホンダが認証不正で会見 対象車種の累計販売は325万台 「遵法性の意識に大きな問題」
“カツカレー”のようなクルマの進化──新型BMW X6 xDrive 35d M Sport試乗記
新デザインになった「ゆるキャン△ピングカー」イベント展示とオフィシャルグッズ販売が決定!
エステバン・オコン、今季限りでアルピーヌを離脱「次の計画はすぐに発表する」
ルノー「カングー」でこだわりの趣味を満喫!最長1年間貸与のモニターキャンペーン第3弾
ステップワゴン、ZR-Vなど4車種が価格改定 原材料価格と物流費が影響
【販売店も確信】次期「デリカD:5」やはり開発中。独自ボディとPHEV化で「デリカD:6」を名乗る?
“想定外”が頻発する耐久の現場。技術開発に留まらない、トヨタが水素で挑戦するワケ【S耐富士24hレース】
【そもそも買えるの?】ランクル300と250、レクサスLXとGX。“最強に買い”なモデルとは
【228万円】一番安いのに装備が充実…? 「マツダ3 ファストバック 15S」はアリかナシか
売れてる軽EV「サクラ」がライラック×黒の乙女系2トーン追加や仕様向上。価格は約4~5万円上昇
こっちが本命? ノートクロスオーバーがデザイン一新。タフ感強調で本家よりアリかも…?
【電動ツインブースト!】新型「911」の目玉はハイブリ搭載「GTS」。加速が大幅進化の理由
ヒロミ絶賛の乗り心地、電動トノカバー高すぎ!? 発売から3ヶ月経ったトライトンのユーザー評価は?